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インプラント/ブログ

顎の骨が少ないとインプラントは難しい?骨造成という選択肢をご紹介

失った歯をインプラントで補いたいけれど「骨の量が少ない」という理由で治療を断られた方はいらっしゃいませんか?

当院であれば「骨造成(こつぞうせい)」という方法で骨を再生し、顎をインプラントに適した状態にすることができます。

そこで今回は、顎の骨がないとインプラントが難しくなる理由や骨造成の方法、種類などをわかりやすく解説します。

 

■顎の骨がないとインプラントが難しい理由

インプラントは、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、結合させる外科治療です。そのため顎の骨が少ないと、人工歯根を適切な形で埋め込めないことから、治療そのものが難しくなります。気になるのは「顎の骨が少なくなる理由」だと思います。いくつかご紹介します。

  • 失った歯を長年放置している

顎の骨というのは、食べ物を噛んだ時に、歯を介して適切な圧力が伝わることで正常な状態を保つことができます。ですから、歯を失ってから歯科治療を受けず、そのまま放置していると、顎の骨は役割を終えたものととらえて、どんどん退化していきます。その結果、薄くなったり、骨密度が低下したりするのです。これは、大けがをして歩かなくなった時に、足の筋肉や骨が痩せていく現象と同じですね。

  • ブリッジ・入れ歯で治療しても顎は痩せる

失った歯をブリッジや入れ歯で補った場合も、顎の骨は徐々に痩せていきます。なぜなら、これらの装置には人工歯根がないからです。一見すると、失った歯は元通りになったように見えますが、噛んだ時の力は、周囲の歯が支えているだけなので、欠損部の顎の骨は時間の経過と共に退化していきます。

  • 歯周病による顎の骨の破壊

歯周病は、歯肉だけではなく、顎の骨まで破壊する病気です。重症化した歯周炎では、歯の周囲の骨が溶けてしまっているのが確認できます。そうした状態でも適切なインプラント治療は行えません。

 

このような理由から、顎の骨が少なくなってしまっても、骨造成を行うことでインプラント治療が可能となるケースもあります。

 

■骨造成とは?

骨造成とは、再生医療の一種です。顎の骨が少なくなっている部分に、人工骨などで構成される骨補填材(こつほてんざい)を設置します。それから数ヶ月経過すると、骨の再生が起こり、インプラント治療に十分な骨量を確保することができるのです。

  • 骨造成のメリット

骨造成には、次に挙げるようなメリットがあります。

(1)十分な骨量を確保できる

骨造成によって顎骨が再生されると、インプラントをしっかり支えられる骨量を確保できます。これはインプラント治療で骨造成を行う主な目的でもあります。

(2)長期的な安定が得られる

インプラントは、人工歯根を埋入して終わり、という治療でもありません。その後も10年20年と使い続けていく装置なので、長期的な安定性が求められます。骨造成で顎骨の状態を良くしておけば、インプラントを正常な状態に保ちやすくなります。

(3)審美性が向上する

実は、骨が足りていない状態でインプラントを埋入すると、見た目が悪くなる傾向にあります。十分な量の顎骨が確保できていれば、適した位置に人工歯根を埋入できるため、見た目も自然で美しく仕上がります。

  • 骨造成のデメリット

骨造成は、メリットだけではなく、以下に挙げるデメリットも伴います。

(1)治療期間が長くなる

骨造成を行い、骨が安定するまで待つ必要があるため、標準的なインプラント治療よりも期間が少し長くなります。

(2)費用が少し高くなる

骨造成を行った場合は、治療にかかる費用が少し高くなります。

(3)痛みや腫れ、感染のリスクが高まる

骨造成という外科処置を追加で行うことから、術後の痛みや腫れ、感染のリスクは少しばかり上昇します。

 

■骨造成の種類

骨造成には、いくつかの種類があります。当院が主に行っているのは、以下の3つです。

  • GBR法

GBR法とは、骨誘導再生法とも呼ばれるもので、骨造成の代表的な手法のひとつです。骨が不足している部分に骨補填材を入れて「メンブレン」という人工膜を設置します。手術から数ヶ月すると、その部分の骨が再生されます。いろいろな部位に適応できる骨造成法です。

  • ソケットリフト・サイナスリフト

ソケットリフトとサイナスリフトは、上の奥歯にインプラントを埋め込むケースで適応される骨造成法です。骨の厚みが3mm以上ある場合はソケットリフト、それより薄い場合はサイナスリフトが適応されます。GBR同様、骨が不足している部分に骨補填材などを設置して、骨の再生をはかります。

 

■まとめ

骨造成を行えば、骨が痩せていても、治療の選択肢のひとつにインプラントを入れることができます。

当院の歯科医師、中川はインプラントや審美治療を中心に治療を行っております。

「痛くない」「すぐ噛める」「長く持つ」治療を提供しておりますので、

インプラント手術や骨造成の処置が不安という方は、是非ともご相談ください。

お一人おひとりの状況に適したインプラントの治療計画を提案いたします。

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